樂天でんき、じつは安くない

かんたん解説!!　1時間でわかる　電力自由化 入門 (NextPublishing)

今日は昨日までと　ひと味変えて
電力会社の選択方法について。

youtubeでは、「楽天でんき」が一番オトクと言われていたりするが、
本当にそうだろうか？

​私はそういうとき、本当にそうなのかを検証したくなる。


ちなみに、前提条件
・１人暮らし
・使用電力量　２１０ｋＷｈ、使用料金　約５，０００円　
・中国地方


では行ってみましょう。
（計算には、燃料費調整制度と再エネ賦課金は入れていません）


現在
・中国電力　スマートコース（ＷＥＢ登録メニュー）
　⇒　４，８８２．６２円＋３６ｐｔ
　　（＋ポイント　２４エネルギポイント⇒３６ゆめか）

検討
・中国電力　従量電灯Ａ（一般的なメニュー、ポイントはない）
　⇒　４，９９２．６２円

・ＫＤＤＩ　ＡＵ電気（携帯会社のメニュー）
　⇒　４，９８７．６５円＋５０ｐｔ
　　　（＋ポイント還元　５、０００円未満１％なので、約５０円）
　　　　バッドポイント　⇒　解約手数料２，２００円

・ソフトバンク　おうち電気
　⇒　４，９４５．３７円
　　　　※ソフトバンク１回線１００円割引
　　　　バッドポイント　⇒　解約手数料５５０円

そして、楽天でんき　は？

・楽天　樂天でんき
　⇒　５，１４５円＋２５ｐｔ
　　　（＋ポイント　２００円で１ｐｔ⇒２５ｐｔ）

電力新生記　第1部　変わる電気のサービス (電気新聞e新書)

結論
中国地方の一人暮らしなら、中国電力のスマートコースが一番オトク。
（イメージだと樂天だったのですが、違いました）
​​​​​​​​​​​

ソフトバンクの１回線１００円割引とか、そもそもＵＱか樂天アンリミットに変えましょう！
って話なので、惑わされてはだめです。

地元電力が高いってイメージでしたが、考え変わりましたね。
（まあ、違約金がないので、安いのがでたら、変えるかもですが笑）

それでは。