元海猿が節約・投資で、ちょっと上のライフ目指してみた

現在一般サラリーマンの元海猿が、節約と投資でどこまで登れるかチャレンジ

サラリーマンの収入を爆速であげるには?~夏の日の考察1

 
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不動産投資にだまされるな 「テクニック」から「本質」の時代へ (中公新書ラクレ) [ 山田寛英 ]


上記の本を読みました。

 

 


不動産投資、気になります。


固定費の見直し、株式への投資、ふるさと納税・・・
サラリーマンでやり切れるものはやってきた感があります。
(NISAから積み立てNISAへの転換がまだですが・・・)


そんな状況になった時、次に気になるのは
「不動産投資」ですよね?

給与所得、配当所得といっても爆速は期待できません。
徐々に、徐々に進んでいく
そんなものです。


そこを変えるのが、「不動産所得」と思います。

金融機関から借りたお金を元に、てこの原理を効かせて資産を増やす。
理想的です。


愚直でまっとうな不動産投資の本 [ 長谷川高 ]

上のような、色々な本を読んできました。

そんな中、この本をよみました。

不動産投資にだまされるな 「テクニック」から「本質」の時代へ (中公新書ラクレ) [ 山田寛英 ]


とても勉強になる本だったので、ご紹介。
全体的に軽快に書かれており、一気に読み進めることができた。


それでは、内容へ。

かぼちゃの馬車事件のように、不動産投資では騙される人が後を絶たない。
 →騙される人も悪いが、そのロジックが本物かどうか?を自分の頭で考えよう。

・では、なぜ騙されるのか?
 →大家の実態が知られていないから。
  (筆者の把握している実態は、収入2000万~3億円、資産管理会社の役員をしたりしている。)

・大家の実態
 ①受験戦争を勝ち抜き、就活戦線も勝ち抜き、一流企業内での出世競争を勝ち抜いた先で
  ようやく企業のトップに立った人
 ②無名の大家
 →通常、①より②の方が年収が大きく、安定している。
  節税策についても、①はふるさと納税くらいだが、②は法人設立で可能。
  つまり、圧倒的格差が存在。

・本質的な不動団テクニック
 →登記について。銀行にあえて抵当権を付けさせることで、銀行に確認をさせる。

・不動産投資を行うには、それなりの知識が必要。最も苦労するのは最初期
 沢山の時間とリスクがかかる。→乗り越えた先に安定期

・不動産投資は年収が高くなってあたりまえ。
 ローンを使う投資は、そう簡単にやめられない。

・すぐに結果が分からない。
 気づいたらマイナスなんてこともあるので注意。

セミナーは騙しのオンパレードなので、近づかないのが吉。



長くなったので、続きはまた。

それでは。






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